離職・病気・離婚など収入減の方

  • 離職による収入減の方
  • 病気による収入減の方
  • 離婚による収入減の方

離職・病気・離婚など収入減の方

「会社を離職した」 「病気にかかった」 「離婚した」など様々な要因で住宅ローンの返済が滞ってしまうことがあります。
私たち住宅ローン支援機構に寄せられたご相談を以下にまとめました。
是非ともご参考にしてください。

離職による収入減の方

完全失業者の急激な増加が大きな社会問題となっています。
これまで長年勤めてきた会社であっても、業績が悪化し、雇用調整、リストラなどによって退職勧告を受ける可能性がないとも言えません。
ご自身がおかれた状況を冷静に考えて、深刻な状況へ陥る前にご相談ください。
相談によって金融機関に対応していただけるケースがあります。
セイフティーネットをうまく活用し、生活を立て直していきましょう。

金融機関に相談することで対応してもらえるケース

  • ・一時的に返済をストップしてくれる。(再就職が決まるまでの一定期間)
  • ・返済期間を延長し、毎月の返済額を圧縮してくれる。
  • ・一定期間は利息の支払いのみにしてくれる。

BANK

離職された際のご相談事例

失業中で生活が苦しく、引越し費用すらままならないのですが、解決法はありますか?

任意売却では、売買代金の中から引越し代や当面の生活費を捻出できるケースがあります。引越し費用にあてられる額は条件にもよります。詳しくはご相談ください。

病気による収入減の方

病気やケガなどによって、任意売却を選択される方もまた多くいらっしゃいます。
ストレスによるうつ病や予期せぬケガにより収入が激減したり、
仕事を休まざるを得なくなることは、今やどなたにも起こりうることです。
金融機関はたとえ病気でも容赦してくれませんので、三ヶ月経過すると保証会社へ
代位弁済され、競売申立てをされることになります。
競売になる前に住宅ローンを整理して、次の人生を新たにスタートさせましょう。

ご病気になられた際のご相談事例

仕事によるストレスもあり、精神的な病になり、離職しました。
住宅ローンの返済に向けて力になってもらえますか。

各専門家が集まった住宅ローン支援機構なら、社労士さんをご紹介して障害年金の受給をサポートすることができます。
当面の資金を確保し、就職にむけた活動を行えます。

離婚による収入減の方

住宅ローンによるご相談の中でも困難を極めるのは離婚協議が原因となるケースです。
共有名義や連帯保証人といった形で、
夫婦2人とも住宅ローン債務を負っているご夫婦のご相談が増えています。
本来なら離婚時に、このような債務関係や責任の所在をお互い確認し、
万が一返済が滞った場合どうするかということを取り決めておくべきです。
しかし面倒に感じてそのまま放置したり、よく考えずに口約束で済ましてしまうケースがとても多いのです。
まず念頭に置かなければならないことは、離婚をしたからといって自動的にローンの名義や保証関係が変更されることはない、ということです。
100万・1000万円単位のお金の問題ですので、放置したり安易な取り決めをすることは絶対にしてはいけません。
住宅ローン返済の問題に対するプロである住宅ローン支援機構は、
離婚によるトラブルもまとめて解決いたします。まずはご相談ください。

住宅ローン支援機構が離婚+住宅ローン問題に強い理由

1
弁護士が主に離婚問題と債務交渉を、
住宅ローン相談員が住宅問題を担当!
2
案件によっては、不動産会社や
税理士等もあなたをサポート!
3
各専門家同士の連携がスムーズなので、
解決までのスピードが早い!

住宅ローン支援機構が離婚+住宅ローン問題に強い理由

離婚された際のご相談事例(離婚前)

離婚後は家のローンを私が払い続け、
妻と子どもにはそのまま家に住み続けてもらう予定ですが、
実際に可能でしょうか?

ご主人は住宅ローンに加え自身の家賃も支払っていくことになるかと思います。
そうなると毎月の支払いが非常に多くなります。
もし支払えなくなったときのことを考えると、今のうちに家を売却するのが良いかもしれません。

離婚するにあたって、
住宅ローンの名義を夫から私(妻)に変更したいのですが、
可能でしょうか?

物件に抵当権がついていますと、名義変更にはお借入先の
同意が必要になります。
しかし多くの場合、名義変更の同意は得ることができない
住宅ローンの名義変更は現実的ではありません。

家を売却したいのですが、ローン残額が家の価格以上あります。売却は可能でしょうか?

可能です。
そして売却後の残債務は、回収業者との交渉により大幅な免除が受けられることもあります。

離婚された際のご相談事例(離婚後)

離婚後、私(妻)が住宅ローンの返済していたのですが、
経済的事情で2か月分を滞納しています。
共有名義の相手である元夫に連絡しても「知らない」の一点張りでどうしたらよいか全く分かりません。

まずは私たちの方からご主人に連絡差し上げます。
このように、離婚相手とうまく話がつかないケースでは、
第三者が介入することでスムーズに話が進むことが多いです。
とにかくすでに2か月分も滞納しているとのことなので、
早急に対処しなければなりません。そのまま放置していると家は競売にかかり、強制退去を余儀なくされます。

督促状が届きました。
夫が住宅ローンを滞納しているようなのですが、
連絡が全く取れません。
私は連帯保証人なのですが、どうするべきでしょうか?

離婚相手と連絡が取れない状況でも、
第三者の連絡には応じていただける場合がよくあります。
ご主人様が滞納されると、
連帯保証人である奥様が支払うことになります
から、すぐに私たちのほうからご主人様にご連絡させていただきます。